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第3回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ 附属地磁気世界資料解析センター主催によるワークショップのご案内です。
血管収縮因子エンドセリンの受容体初期活性化機構を解明 土井知子准教授らの研究グループは、血液循環において局所的な血流の調節を行う血管収縮因子エンドセリンと結合したエンドセリンB型受容体の構造を、結合していない状態と合わせて解明しました。これらを基盤とする新たな薬剤の開発が期待されます。
第4回花山天文台野外コンサート 「古事記と宇宙」映像ライブ
世界的な音楽家の喜多郎さんとその奥さんの高橋恵子さんをお迎えして、花山天文台で野外コンサートを開催します。第64回花山天体観望会「星雲と名曲」 「星雲や銀河」についての講演や、45cm屈折望遠鏡で琴座のリング星雲を観望、琴・三味線・尺八による邦楽の生演奏を鑑賞していただきます。
第7回飛騨天文台自然再発見ツアー 「浴びよう満天の星を 感じよう森の風と水を」秋の三連休を利用して、自然豊かな京都大学飛騨天文台を訪ね、月や太陽を観察します。また、乗鞍岳に上り3000メートル級の山々を眺望できる雲の上の世界を満喫します。
生物物理セミナー:
桿体の暗ノイズから示唆されたオプシンの一過的で強力な構成的活性 講師:佐藤慎哉博士スーパーグローバル大学創成支援事業のWebサイトが公開されました
T2K実験、ニュートリノの「CP対称性の破れ」の解明に第一歩を踏み出す T2K実験国際共同研究グループは、観測実験データの比較などから、ニュートリノと反ニュートリノで電子型ニュートリノへの出現が同じ頻度では起きない、すなわち「CP対称性の破れ」があることを示唆する結果を得ました。
水分子の向きが揃った結晶氷 ―特殊な結晶氷の構造と生成メカニズムの解明―
一つの体に無数の時計。アバウトでも整然と。 -ウキクサ植物を用いて植物の概日時計の挙動を細胞レベルで解明-
第63回花山天体観望会「土星と夏の星座」 土星本体の模様と、その周りの環の微細構造を観望します。その他、夏の星座の中から、二重星や星雲も選んで観望します。また、土星に関連した講演も聞いていただきます。
さまざまな組織切片の染色体テロメアの長さを3時間で検出できる方法を開発 杉山弘教授、板東俊和准教授らの研究グループは、細胞老化・がん化に重要な役割を担うテロメア配列を組織切片の細胞において簡便かつ迅速に標識する方法を開発しました。