鍛冶静雄教授(附属サイエンス連携探索センター)が令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。
受賞業績
「かたちと動きを基軸とする産業数学の研究」
鍛冶静雄教授のコメント
「この度は栄誉ある賞を頂き、大変光栄に存じます。共同研究者、学生、同僚、そして様々な形で支援くださった皆様に心より感謝をいたします。今後も分野の発展に貢献できますよう、研究に取り組んでまいります。」
概要、その他
この研究は,時間変化する形状の解析・設計を行うための、幾何学・トポロジーを基盤とした「かたちと動き」の定量化に関するものです。
CTなどの医用画像から特徴を記述する手法や、特別な性質を持つリンク機構をデザインする方法など、医学・工学・計算機科学分野における新たな応用と、そのために必要な数学を開拓しました。
関連リンク
文部科学省「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01503.html