授業の概要・目的 本講義では、宇宙の起源、物質の起源、生命の進化、情報と人工知能などの現代科学のフロンティアを、最前線の若手研究者が数理科学という切り口で俯瞰する。加えて、東京大学、理化学研究所、京大理学研究科の若手研究者により講義を行い、講師と受講者で議論を行うことも目的としている。
授業内容

講義はリレー形式で全15回(フィードバックを含む)行う。本講義は東京大学との共通講義であるため、開始時間が通常と異なること、また一コマが105分であることに注意すること。

第1回(4/5) 榎戸輝揚  「宇宙線で紐解く自然界」
第2回(4/19)榎戸輝揚  「宇宙線で紐解く自然界」
第3回(4/26)金子善宏  「地震現象を計算する」
第4回(5/10)金子善宏  「地震現象を計算する」
第5回(5/17)入谷亮介  「生物現象とその動態を数理で理解する」
第6回(5/24)入谷亮介  「生物現象とその動態を数理で理解する」
第7回(5/31)鮑園園    「結び目のトポロジー」
第8回(6/7) 鮑園園    「結び目のトポロジー」
第9回(6/14)大同暁人  「物質の中のトポロジー」 
第10回(6/21)大同暁人 「物質の中のトポロジー」 
第11回(6/28)松浦俊司 「量子コンピュータの実用化に向けて」
第12回(7/5)松浦俊司  「量子コンピュータの実用化に向けて」
第13回(7/12)瀧雅人   「学習するコンピュータの知能」
第14回(7/19)瀧雅人   「学習するコンピュータの知能」
第15回(7/26)フィードバック