NEWS
Latest Information
乱雑さを決める時間の対称性を発見-100年前の物理と数学の融合が築くミクロとマクロの架け橋- 佐々真一教授らの共同研究チームは、物質を構成する粒子の「乱雑さ」を決める時間の対称性を発見しました。
石川県白山市桑島(くわじま)化石壁(かせきかべ)から産出したトリティロドン科単弓類(哺乳類型爬虫類)化石の新種記載について 松岡廣繁助教らの研究グループは、石川県白山市の桑島化石壁から数多く歯化石が発見されているトリティロドン科の単弓類(「哺乳類型爬虫類」)について新属新種であることを発見、「モンチリクタス クワジマエンシス(桑島の山の口という意味)」と命名しました。
第61回花山天体観望会「月と木星」 花山天文台で第61回花山天体観望会「月と木星」を開催します。参加には事前申込が必要です。
NPO法人花山星空ネットワーク 第17回講演会 「NPO法人花山星空ネットワーク 第17回講演会」を開催します
平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰に理学研究科より3名が選ばれました。 文部科学省「平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に、本研究科から北川宏 教授、塚本真輝 助教、小林 浩和 研究員が選ばれました。
熊本地震における被災状況について
新しいメカニズムによる負の磁気抵抗効果の発見 米澤進吾 助教、前野悦輝 教授の研究グループは、非磁性で良導電性のパラジウム-コバルト酸化物において、導電性が磁場により変化する磁気抵抗効果を測定したところ、磁場とともに抵抗が減少し導電性が大きく増加する現象(負の磁気抵抗効果)を観測しました。
第60回花山天体観望会「太陽」 花山天文台で第60回花山天体観望会「太陽」を開催します。参加には事前申込が必要です。
ケニア・ナイロビ郊外で初めて発見されたアウストラロピテクス 中務真人教授が共同代表を務めるケニアと日本が中心となった国際チームは、大地溝帯の断層崖上に位置するナイロビ郊外のカンティスにおいて、初めて大地溝帯以東から猿人化石を発見しました。
森和俊教授(生物科学専攻(生物物理学系))が
恩賜賞・日本学士院賞を受賞 このたび、森和俊教授(生物科学専攻(生物物理学系))が第106回恩賜賞・日本学士院賞を受賞することになりました。平成27年度「京都大学総長賞」に本研究科博士後期課程から2名が選ばれました。 生物科学専攻博士後期課程 脇華菜さん、化学専攻博士後期課程 吉村瑶子さんが「京都大学総長賞」を受賞しました。
「暗黒バエ」の暗闇適応に関わるゲノム配列の解析 -ゲノムの視点から環境適応のメカニズムに迫る-