日時

2022年12月4日(日) 13:30~16:00  (13:15から入室可)

 

場所

Web会議サービス「Zoom」
入場URL:はチケットお申込後にお知らせします

 

内容

理学研究科附属天文台とNPO法人花山星空ネットワークは、小学生高学年以上の方を対象として、宇宙科学に関する講演会を年に2回開催しています。今回は、宇宙最初の銀河を探す最前線の研究と歴史文献から過去の太陽活動に迫る研究を紹介する講演会を、オンラインで開催します。http://ptix.at/XcxJgJから、事前申込が必要です。

 

(講演 1)「宇宙最初の銀河を探す、その最前線」 

井上昭雄 氏(早稲田大学 理工学術院総合研究所教授)

宇宙の歴史上、最初の銀河はいつ、どのように誕生したのでしょうか?
最遠方の銀河を探すことは、この問いに直接的に迫る手段です。
この講演では、最遠方銀河探求の歴史を概観したのち、 私たちのグループで進めている、アルマ望遠鏡などを使った最遠方銀河の 観測についてご紹介します。また、ついに観測が始まった、ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡による最新の結果もご紹介します。

 

(講演 2)「歴史文献から見る過去の太陽嵐」

早川尚志 氏(名古屋大学 宇宙地球環境研究所助教)

太陽嵐の中でも特に大規模なものは現代文明の基盤インフラに大きな影響を与えることが知られています。一方、このような激甚太陽嵐はそう頻繁には起きず、現代科学データベースでは捉えきれない場合があります。その災厄に立つのが歴史文献に残る太陽面爆発、地磁気変動、オーロラなどの過去の太陽嵐の痕跡です。
本講演ではこのような歴史文献から見えてきた過去の太陽嵐の様子について紹介します。  

対象

小学生高学年以上

 

定員

300名 (先着順)

 

参加費

大人: 1,500円(NPO会員は1,300円)
小中高生:700円(NPO会員は500円)

 

申し込み方法

Peatixのイベント視聴ページ http://ptix.at/XcxJgJ で、チケットを購入して下さい。

切符ご購入後に当日の講演会配信URLをお知らせします。Peatixでのチケット購入が難しい方は、別の方法をご案内しますので、下記の問い合わせ先へお問合せ下さい。

 

申し込み締切

当日申し込みも可能ですが、事前に資料の受け取りもありますので、お早目のお申込をお勧めします。

 

問い合わせ先

電子メール:hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
TEL:075-581-1461 
 

主催

京都大学大学院理学研究科附属天文台
NPO法人 花山星空ネットワーク

 

参考URL

https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/hosizora/kouenkai/kouenkai29.html