高橋義朗
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2種類の同位体が拓く量子ビット読み出しの新展開―中性原子型量子コンピュータにおける課題を克服―
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内殻電子が励起する時計遷移の初観測に成功―新奇な光格子時計を用いた超高感度な新物理探索へ―
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新たな対称性を持つ反強磁性状態を実現―光格子による磁性の解明へ期待―
- 新粒子探索のための量子センサー―原子スペクトルの精密分光から基礎物理法則に迫る―
- 冷却原子の量子状態を制御し新たな「流れ」を実現 -「原子回路」で電子の流れをシミュレーションする-
- Thoulessポンプにおける乱れの効果を検証 -トポロジカル量子現象と乱れの競合と協奏-
- 高橋義朗教授の紫綬褒章受章が決定
物理学宇宙物理学専攻 高橋義朗教授が令和2年の秋の叙勲において紫綬褒章を受章されることが決定しました。 高橋教授は、原子物理学の分野において、…
- 非局所相関の伝搬の観測とエネルギー保存則の検証に成功 -冷却原子を用いた量子多体ダイナミクスの量子シミュレーション-
- 量子力学的な粒子の空間断熱移送に成功
- 見られていると絶縁体が安定化する
-観測による量子多体状態の制御技術を確立- 富田隆文 本研究科物理学・宇宙物理学専攻博士課程学生、高橋義朗 同教授、段下一平 基礎物理学研究所助教らの研究グループは、…
- レーザーで作る光の結晶格子で平坦バンドを実現
-難解な磁性の問題の解明へ新たな道を拓く- 田家慎太郎 本研究科物理学・宇宙物理学専攻特定助教と高橋義朗 同教授のグループは、レーザー光を組み合わせて作る光格子においてリープ(Lieb)…