私が理学部に入学したら、どんな大学生になるんだろう?吉田キャンパスで最先端の研究に触れてみませんか?女性の先輩に相談したいこと、ありませんか?
日程:2024年2月18日(日)
時間:9:30~13:00
場所:京都大学 吉田キャンパス 理学研究科セミナーハウス(京都市左京区)下記地図の10番の建物
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r-n
対象:数学や科学に興味がある女子高校生
プログラム:
9:00 開場
9:00~9:30 受付
9:30 開始
9:40~10:00 「プログラミングを支える数学」
10:05~10:25 「透過型電子顕微鏡で何が観えるのか?」
10:30~10:50 「分野横断研究の楽しみ」
11:05~11:25 「南極を歩こう」
11:30~11:50 「骨にみる、産む・産まれるための戦略」
11:55~12:55 大学なんでも相談会
申込方法:
下記フォームからご登録ください。
https://forms.gle/iMEgMuT1zfbMsSZD8
定員50名(先着順)
ご案内:お申し込み後、申込み控えを自動送信します。申込控えメールが到着していない場合は以下のメールアドレスまで連絡ください。
050crあっとmail2.adm.kyoto-u.ac.jp ("あっと"を@に変えてください)
講演紹介:
室屋晃子
「プログラミングを支える数学」
プログラミングにおいてコンピュータは、プログラムを実行して計算結果を求める役割を持ちます。その役割を数学を使って理解することで、プログラムに関する様々な質問に数学の言葉で答えることができることをご紹介します。
岩清水千咲
「透過型電子顕微鏡で何が観えるのか?」
21世紀の電子顕微鏡は、原子一つを直接観察できるまで進化しました。位置情 報の次のステップは、ナノレベルの物理的性質、すなわち量子物性の解明です。本当に電顕でこれらを観られるか、本質を問い続けた基礎研究についてお話します。
中川由佳
「分野横断研究の楽しみ」
私は中学生の時に元素周期表に出会ってから化学が大好きになり、研究者を志しました。化学の周辺分野である生物(生体高分子)・物理(分光)の研究にも携わってきた経験から、分野横断研究の面白さと難しさを紹介します。
東野文子
「南極を歩こう」
岩石は過去の地質イベントを記録したタイムカプセルですが、一体何をどのように記録しているのでしょう?南極観測隊に参加した際の野外調査の様子とともに、地球内部で起きている物理化学現象に関する研究の最先端をご紹介します。
川田美風
「骨にみる、産む・産まれるための戦略」
哺乳類にとって出産は、種の存続・進化のため避けては通れないもの。しかし、ヒトを含め霊長類のいくつかの種では、この出産が母子双方にとって命懸けのものなのです。出産をクリアするための不思議なカタチの対応関係を紹介します。
問い合わせ先:
京都大学理学部SACRA広報・社会連携部門
メールアドレス:050crあっとmail2.adm.kyoto-u.ac.jp ("あっと"を@に変えてください)