台湾国立台湾大学理学院長らが理学研究科を表敬訪問

2023-06-16

台湾国立台湾大学からChun-Chieh WU理学院長およびSu -Ling YEH副院長、Jiun-Huei Proty WU副院長ら11名が、6月7日（水）、理学研究科を訪問し、田中耕一郎研究科長、久家慶子副研究科長、宍倉光広副研究科長ら11名の教員と会談を行いました。

国立台湾大学は、台湾における最も優秀な大学の一つで、今回訪問された理学院をはじめ、全部で16の学院（学部・大学院研究科）からなり、3万5千人を超える学生が学んでいます。
京都大学との交流も長く、10を超える部局が部局間協定を締結していることに加え、2005年には大学間学術・学生協定を締結、2013年・2014年には相次いで全学シンポジウムを開催し、2020年には戦略的パートナーシップを締結するなど、教育研究における連携を深めています。

当日は、田中研究科長、及びWU理学院長を中心に、両大学の理学分野における研究者・留学生交流の促進を目的とした活発な意見交換が行われ、年内の部局間学術交流協定の締結に向けて今後も密な連携を進めていくことで両者が合意しました。