神野 裕貴 京都大学理学研究科のチャンチャル・ソウ日本学術振興会外国人特別研究員、前野悦輝理学研究科教授、…
サイコム
- 京大 凍った電子を “融かす” 新しい方法を発見
- いのちの問題をもっと身近に
スレヴィン大浜華 ヒトiPS細胞がはじめて作製されてから10年が過ぎた。iPS細胞の再生医療などへの応用研究に、たくさんの人々の期待が寄せられている。一方で、…
- 「常用科学」を考える
神野 裕貴 現代に生きる私たちにとって理科は消費選択や政策決定において欠かせないものとなっている。しかし、学校教育を受けたからと言ってすべての人の社会的、…
- ヒトゲノム解読のつぎは
スレヴィン大浜華 親から子へと受け継がれるDNAの二重らせん構造が発見されてから半世紀後、2003年にヒトゲノムの解読が達成された。…
- 微小エネルギーと空気のパン 百年前の科学
神野 裕貴 今年は第一次世界大戦の終結から丁度百年の年になる。百年前の科学はどのようなものだっただろうか、1918年のノーベル賞から振り返ってみたい。 医学・…
- 消えた「反物質」、雷発生時に検出 ー オープンサイエンスの成功例
スレヴィン大浜華 榎戸輝揚・京都大学白眉センター特定准教授らの研究チームは、私たちの身の回りの「物質」とほとんどの性質が同じだが、電気的性質などは反対の「反物質」…
- 科学の物語をこしらえる
- メディアの理屈もわかる研究者に
メディアの理屈もわかる研究者に 政策研究大学院大学 専門職 サイエンス・メディア・センター 菊地 乃依瑠 (2017年度 サイコム講師)…
- 原子の中身はパンか土星か
神野 裕貴 中学校では、我々の身の回りのあらゆるものは細かく分けていくと最終的には原子に行き当たると習います。では、…
- 脳という小宇宙
スレヴィン大浜華 私たちの脳は、千数百億個もの細胞でできています。銀河系に存在する星の数、約2000億個にせまる多さです。学習や記憶、感情、運動などの機能は、…
- ミクロな秩序を操れば
神野 裕貴 1888年、オーストリアの植物学者ライニッツァーとドイツの物理学者レーマンによって液晶が発見されました。液晶の分子は細長い形で向きの秩序をもち、…
- 時を刻む遺伝子
スレヴィン大浜華 ミモザは、真っ暗な箱の中でも朝になると葉を広げ、夜になると閉じます。18世紀にこの現象が観察されたのをきっかけに、あらゆる生物が「概日リズム」…