生物科学専攻(植物学系)・教授 長谷あきら 植物が敏感に光刺激を感知できることは、古くから知られている。その良い例が光屈性である。…
弘報-研究紹介
研究紹介『植物の光応答―分子/細胞から組織/個体へ』
研究紹介『意外な応用』
地質学鉱物学分野・教授 山路敦 実社会への応用を意図しなかった地質学の純理学的研究も、意外なところで実用になることがある。その例をご紹介しよう…
研究紹介『古代湖・琵琶湖の固有魚類相の起源』
動物学教室・准教授 渡辺 勝敏 筆者(ミャンマーの古代湖・インレー湖上にて) 琵琶湖は日本一広い湖として有名だが、…
研究紹介『ニュートリノ振動』
物理学・宇宙物理学専攻・教授 中家 剛 2015年、素粒子「ニュートリノ」が脚光を浴びた。「ニュートリノ振動の発見」で、梶田隆章さん(…
研究紹介『太陽型恒星のスーパーフレア』
宇宙物理学教室・准教授 野上 大作 野上准教授 太陽は莫大な光と熱を発し、地球上の生物は全てその恩恵を受けて生きている。しかし、…
研究紹介『見えてきたカルデラの深部構造』
地球熱学研究施設・教授 大倉 敬宏 著者(インドネシア・スマトラ島のシナブン火山を背景に) 阿蘇火山(写真1)…