相談室について寄せられた質問とその答えをまとめました。

 

Q.電話やメールでの相談は受け付けていますか?

原則として、相談室でお会いしてお話をうかがわせていただいております。(ただ、事情によりどうしても来室が難しい場合は、お電話でお話をうかがうこともあります。)


Q.相談の秘密はどのように守られるのですか?

A.相談室でお話していただいた内容は、相談者ご自身の承諾がない限り、外部にもれることはありません。ただ、相談者ご自身や関係者の方々に重大な危険が及ぶおそれがあると判断される場合は、どうしても第三者に情報提供を行わなければいけないことがあります。その場合も、なるべくご本人の同意が得られるよう、話し合いたいと思います。


Q.自分以外の人についての相談もできますか?

A.指導教官や少人数担任の先生方、保護者の方、同級生や同じ研究室の方々など、悩んでおられるご本人を支えたいと思っておられる方のご相談ももちろん受け付けております。どのようにご本人を支えていけばよいかを一緒に考えさせていただきます。


Q.ハラスメントに関する相談も受け付けているのですか?

A.ハラスメントについて大学に具体的な対応を求められる場合は、ハラスメントの相談窓口でハラスメントの申し立てをする必要があります(ハラスメントの全学窓口、理学部・理学研究科窓口については、こちらのページに情報が掲載されています)。本相談室は、そのような意味でのハラスメントの相談窓口にはなっておりませんが、ハラスメントに関して悩んでおられる方にお話を聴かせていただき、その問題についての事実関係やご自身の気持ちを整理していかれるお手伝いなどはできるかと思います。ハラスメントを受けているのではないかと感じているけれども、今はまだ事を大きくせずにこのことについて考えてみたいと思っておられる場合などに、まずこちらに来ていただくというのもよいかもしれません。


Q.全学の「学生総合支援機構 学生相談センター」とはどういう関係なのですか?

A.本相談室は、理学研究科・理学部に所属しているため、組織上の直接的なつながりはありません。しかし、学生総合支援機構 学生相談センターとは、定期的に情報交換の機会をもつなど、連携しながら運営しております。


Q.「学生総合支援機構 学生相談センター」で定期的なカウンセリングを受けているのですが、こちらの相談室にも来てよいですか?

A.2ヶ所以上でカウンセリングを受けるということはしない方が良いという考え方が一般的なのですが、理学研究科・理学部相談室は研究科・学部内ならではのサポートもしやすいかと思いますので、必要に応じてこちらにもお越しいただいてけっこうです。その際は、「学生総合支援機構 学生相談センター」とこちらの相談室をどのように使い分けて行くのかということについて、担当の先生ともご相談ください。

 

相談室についてのご質問、ご意見やご要望がありましたら、ご連絡ください。