企画名
参加教員
教員名 |
職名 |
所属 |
栗田光樹夫 |
准教授 |
物理学・宇宙物理学専攻 |
長田哲也 |
教授 |
物理学・宇宙物理学専攻 |
Karel Svadlenka |
准教授 |
数学・数理解析専攻 |
関連専攻
専攻名 |
|
数学・数理解析 |
● |
物理学・宇宙物理学 |
● |
地球惑星科学 |
○ |
化学 |
○ |
生物科学 |
○ |
●:参加教員の専門分野(所属専攻)・学生を募集する主な分野(専攻)
○:学生・教員から希望があれば参加可能な分野(専攻)
実施期間(開講曜日・時間等)
年度・期 |
開講曜日 |
時間 |
場所 |
平成28年度 後期 |
|
|
|
企画要旨・目的
複数の共通領域をもつデータを接続することは科学データに限らず様々な分野で 行われる(複数の写真からパノラマ画像を合成する技術など)。一般的にこれらデータは共通領域で異なる値を持つために、単純に平均を用いた接続では不自然 な段差が生ずる。既存の技術は滑らかに接続することだけに注力されており、科学データとして耐えられる技術ではない。そこで、本ゼミではデータを柔らかな 弾性体と仮定し、接続する方法を議論する。弾性によりデータの評価をエネルギー問題として扱えるようになり、古典的な算術平均の概念から逸脱しない。これまでにいくつかの試験データで有効性が確認されているが、理論的な裏付けが未解決であり、このアイデアの可能性を検討したい。 |
問い合わせ先
栗田光樹夫 mikio*kusastro.kyoto-u.ac.jp
(*を@に変えてください)