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  1. 超伝導とボース・アインシュタイン凝縮

    … 京都大学大学院理学研究科・教授 松田 祐司     …

  2. ケニア・ナイロビ郊外で初めて発見されたアウストラロピテクス

    ケニア・ナイロビ郊外で初めて発見されたアウストラロピテクス 中務真人 本研究科生物科学専攻教授が共同代表を務めるケニアと日本が中心となった国際チームは、大地溝帯の断層崖上に位置するナイロビ郊外のカンティス(高度1700m)において、初めて大地溝帯以東から猿人化石を発見しました。   本研究成果はJournal of Human Evolution(人類進化学雑誌)5月号に掲載されました。 研究者からのコメント…

  3. 2015 年ノーベル生理学・医学賞 大村智氏の研究功績

    2015 年ノーベル生理学・医学賞 大村智氏の研究功績 山方 優子   2015 年のノーベル生理学・医学賞に北里大学特別栄誉教授の大村智氏が選出された。大村氏は、微生物の研究を熱帯地方で特有な病気の特効薬である「イベルメクチン」の開発につなげ、発展途上国において多くの人々を救い出した功績が高く評価された。   大村氏は、土壌中の微生物が生産する有用な天然有機化合物の探索研究を続け、これまでに450…

  4. 研究紹介『「せいめい」誕生』

    研究紹介『「せいめい」誕生』 物理学・宇宙物理学専攻(宇宙物理学分野)・准教授 栗田 光樹夫     長年の夢、希望、そして血と汗が染み込んだ口径3.8mのせいめい望遠鏡がいよいよ産声を上げた。せいめい望遠鏡は技術的には国内初、世界で2例目の分割方式の主鏡を有する東アジア地域で最大の望遠鏡だ(図1)。なお、「せいめい」という名は京都と望遠鏡が設置された岡山県浅口市にゆかりのある日本初の天文学者…

  5. コラム『数学の結果のわかりやすさ』

    … 数学・数理解析専攻 教授 雪江明彦     …

  6. 京大、引きこもり状態が不安を招く神経メカニズムを発見 ―引きこもり治療への新たな一歩に―

    京大、引きこもり状態が不安を招く神経メカニズムを発見 ―引きこもり治療への新たな一歩に― 草場 哲   社会から隔絶された状態が不安を引き起こすメカニズムについて、神経細胞レベルで変化が起こっていることを京都大学成宮周教授らの研究チームが発見した。研究成果は11月23日に米国Cell Reports誌に掲載された。引きこもり状態の治療法の開発につながると期待される。   昨今社会問題ともされる「引きこもり」状態の人は…

  7. ヒトの詳細な理解と創薬を目指して

    … 特任教授 藤吉 好則     …

  8. 研究紹介『モンテカルロ計算における符号問題の解決に向けて』

    研究紹介『モンテカルロ計算における符号問題の解決に向けて』 物理学・宇宙物理学専攻(物理学第二分野)准教授 福間 将文     他の理学系研究分野と同様に物理学でも数値計算を用いた解析をよく行いますが、とくに重要なのは、多自由度系における力学変数の振る舞いを調べるため、与えられた作用汎関数(あるいはエネルギー汎関数)の下で物理量の期待値を計算することです。しかしながら巨視的な系の場合には…

  9. 熊本地震後の火山研究センターを報道機関向けに公開しました

    熊本地震後の火山研究センターを報道機関向けに公開しました 熊本地震からおおよそ1年となる2017年4月4日(火)、火山研究センター敷地および本館内(南阿蘇村河陽)を報道機関向けに公開しました。   当日は、新聞6社TV局5社から総勢30名をこえる参加があり、本震により大きな被害を受けた同センター1階や亀裂の入った敷地などで、約3時間にわたり取材が行なわれました。その際、同センターの大倉敬宏教授から、本格復旧方針に関し…

  10. 惑星をとりまく宇宙環境とハビタブル惑星の成立条件

    … 東京大学大学院理学系研究科 教授 関 華奈子     …