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第5回企業説明会・研究交流会を開催しました
第5回企業説明会・研究交流会を開催しました 理学研究科と京大オリジナル株式会社は、高度科学人材の育成とイノベーションの創出を目指して「京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム」を産業界と共に推進しています。その活動の一環として、2025年6月27日に第5回企業研究説明会・研究交流会を開催しました。当日はコンソーシアム会員(12社、30名超)と学生・教職員(50名超)が参加し、有益な意見交換が行われました。 午前の企業研究説明会は…
新たな物質で初めて超伝導性の発見 ―未開拓物質群のこれからの研究発展に期待―
新たな物質で初めて超伝導性の発見 ―未開拓物質群のこれからの研究発展に期待― 瀧口 あさひ 京都大学大学院理学研究科 前野悦照教授らのグループは、マイナスの金属イオンという非常に珍しい物質を含む酸化物で超伝導を発見した。英国Nature Communications誌に2016年12月12日にオンライン掲載された。 地球で最も豊富な鉱物は、ペロブスカイトという構造をしている。特に、地球内部のマントルは…
"ふつう"のサルから見るヒトの起源と進化
… 中川 尚史 教授 生物科学専攻 動物学教室 …
熊本地震に伴う地下水中のヘリウム異常と地殻の歪み変化
… 柴田智郎 本研究科附属地球熱学研究施設准教授、佐野有司 東京大学教授、高畑直人 …
研究紹介「銀河中心ブラックホール画像」
… 物理学・宇宙物理学専攻(宇宙物理学分野)・教授 嶺重 慎 画像 …
研究紹介『古くて新しいガラスの新物質化学』
… 化学専攻・教授 堀毛悟史 …
コラム『素粒子物性研究室の思い出』
コラム『素粒子物性研究室の思い出』 物理学・宇宙物理学専攻(物理学第二分野)・准教授 成木恵 今回コラムを執筆させて頂くに当たって、何を書こうかと考えた。ふと思いついたのが、私の出身研究室のことだった。今につながる研究の母体として、少し当時の様子を振り返ってみたい。 今から20年ほど前、我が専攻にあった素粒子物性研究室に進学した。政池明教授、延與秀人助教授、舟橋春彦助手という体制だった…
研究紹介『拓かれゆく重力波物理学 ~一般相対論的連星軌道予測~』
研究紹介『拓かれゆく重力波物理学 ~一般相対論的連星軌道予測~』 物理学・宇宙物理学専攻(物理学第二分野)・教授 田中 貴浩 一般相対論がニュートン重力に代わる重力理論として提唱されて100年が経過し、その確かさが次々に証明されてきました。しかしながら、一般相対論に基づいた宇宙モデルの構築には、ダークマターやダークエネルギーといった未知の物質を仮定する必要があります。また…
益川敏英先生追悼記事『益川敏英先生を偲んで』
… 京都大学基礎物理学研究所・特任教授 九後 太一 …
研究紹介『地表の岩石から現在の地殻深部プロセスを読み解く』
… 地球惑星科学専攻(地質学鉱物学分野)・教授 河上 哲生 …