職種 |
准教授 |
募集人員 |
1名 |
所属および
勤務場所
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・京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設火山研究センター
・所在地:所在地:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽 5280
なお、大学が在宅勤務を許可又は命じた場合は自宅等になります。 |
専門分野 |
火山構造論研究分野または火山活動論研究分野 |
職務内容 |
阿蘇山を主とした国内外の火山の活動や構造を、地殻変動・地震・電磁気など多項目の地球物理学的観測を通して、総合的に理解する研究を推進する。また、本研究施設が位置する九州の火山や地熱温泉地域を活かして学部および大学院の教育に意欲的に取り組む。さらに、アウトリーチなどの社会連携活動を積極的に実施する。 |
資格等 |
(1) 博士の学位を有すること
(2) 野外における観測や調査に従事できること |
着任時期 |
決定後できるだけ早い時期 |
任期 |
なし |
試用期間 |
あり(6 ヶ月) |
勤務形態 |
専門業務型裁量労働制(週38時間45分相当、1日7時間45分相当)
専門業務型裁量労働制を適用しない場合は、週5日8:30~17:15勤務(休憩12:00~13:00)で、超過勤務を命じる場合があります。
休日:土・日曜日、祝日、年末年始および創立記念日 |
給与等 |
本学支給基準に基づき支給 |
手当 |
本学支給基準に基づき支給 |
社会保険 |
文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険および労災保険に加入
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応募方法
および
必要書類 |
応募者は、必要書類すべてを1つのPDFファイルにまとめ、次の(a)、(b)いずれかの方法で送付して下さい。
送付方法
必要書類
- (1)履歴書(氏名、生年月日、年齢、現住所、連絡先およびe-mail、高校卒業から最終 学歴まで、博士学位の名称・取得大学・取得年月日・論文名、職歴、資格、賞罰)
出産、育児又は介護により研究を中断した期間がある場合は、研究業績の審査にお いて考慮しますので、その旨を記入してください。
- (2)研究業績目録
A. 査読のある論文や総説
B. 査読のない論文や総説
C. 著書
D. その他の出版物等で特に参考となるもの
- (3)主な論文または著書3編
- (4)上記(3)の論文または著書について、内容と意義をA4サイズ1頁ずつにまとめた もの
- (5)これまでの研究経過(2000字程度)
- (6)今後の研究及び教育についての計画と抱負(2000字程度)
- (7)アウトリーチ活動などの社会連携に関する抱負(1000字程度)
- (8)本人について参考意見を述べられる方2名の氏名・連絡先
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応募締め切り |
2024年7月12日(金)16:00(日本標準時、郵送等の場合は必着) |
選考方法 |
書類審査(選考段階で、面接または講演をお願いすることがあります。) |
書類送付先
および
問合せ先 |
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5280
京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設火山研究センター 大倉敬宏
電話 0967-67-0022 / FAX 0967-67-2153
e-mail:ohkura.takahiro.2s(@)kyoto-u.ac.jp 〔(@)を@に変えて送信して下さい〕
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その他 |
- 応募書類は本選考のためにのみ使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。応募書類はお返ししませんので、あらかじめご了承願います。
- 京都大学は男女共同参画を推進しています。本学における男女共同参画推進施策の一環として、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」第8条の規定に基づき、選考において評価が同等である場合は、女性を優先して採用します。
- 採用後は、地球惑星科学系に所属し、京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設火山研究センターにおいて勤務します。
- 京都大学大学院理学研究科は、研究活動におけるコンプライアンスに対する教職員や学生の意識の向上に努めています。
- 京都大学では育児・介護に携わる者の支援をすすめています。詳細については、男女共同参画推進センターWebページ(https://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/)をご覧ください。
- 京都大学では、すべてのキャンパスにおいて、屋内での喫煙を禁止し、屋外では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。
[参考]
地球熱学研究施設では、地球上での最大規模の火山・地熱温泉活動地域のひとつである九州地域を巨大な実験装置とみなして、野外観測や野外調査・試料採取を行い、火山・地熱現象の総合解析を推進している。さらに、これらの結果を全地球規模で展開する同様の研究結果と合わせて、地殻表層から地球内部にわたる物質とエネルギーの循環過程の理解を進め、総合科学としての「地球熱学」の構築を目指している。この基本理念に立脚し、専門分野の異なる研究者が弾力的に協力できるよう、本研究施設では大部門制(地球熱学研究部門)を採っている。現在の人員構成は下記のとおりである。なお、京都大学理学研究科では、研究科附属施設の整備を進め、教育研究の高度化に資することとしてきた。本研究施設は、理学部および地球惑星科学専攻の学生教育への貢献ならびに京都キャンパスにおける地球熱学の基盤教育研究拠点形成のために、別府(本部)および阿蘇(火山研究センター)を多目的野外観測拠点に位置づけるとともに、現在2名の教員が京都に勤務している。
施設長 大倉敬宏
地球熱学研究施設本部(大分県別府市野口原)
教授 大沢信二(地球熱学・地球流体化学)
教授 楠本成寿(地球熱学・測地学)
准教授 宇津木充(地球熱学・火山物理学・地球内部電磁気学)
助教 澤山和貴(地球熱学・岩石物理学)
技術専門員 馬渡秀夫
火山研究センター(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5280)
教授 大倉敬宏(火山物理学・地震学)
准教授 古川善紹(固体地球惑星物理学)*
准教授 横尾亮彦(火山物理学)*
准教授 <本公募>
助教 石井杏佳(火山物理学)
技術専門員 吉川 慎
技術職員 井上寛之
*現在、京都分室(京都市左京区北白川追分町)勤務中
研究施設の詳細はホームページhttp://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/ をご覧ください。
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