『ついに「見えた」重力波天体』の題目で、市民講演会を12月9日に開催します。理学研究科において、東北大学の田中雅臣准教授を講師に招いて重力波研究の最前線についてお話して頂きます。
日時
2018年12月9日(日)15時00分~16時30分
場所
京都大学理学研究科6号館4階401号室
会場には公共交通機関でお越しください。
会場までの地図については以下を参照ください。
アクセスマップ(4番の建物)
内容
重力波の初検出に続き、連星中性子星合体が発見され重力波研究の分野は今まさに活気を帯びています。この興奮をお届けしようと、このたび、講師に田中雅臣氏(東北大学准教授)を招いて、表題の市民講演会を開催します。主なトピックは以下のとおりです。
- 中性子星合体からの重力波観測
- 日本の追観測チームJGEMによる重力波対応天体の詳細観測
- その結果明らかになった、金やプラチナなどの元素の起源
対象
どなたでも参加いただけます。
参加費
無料
参加希望者多数の場合は登録者を優先します。
下記のサイトでメールアドレス、氏名、職業、および人数をご記入の上ご登録ください。
https://gw-genesis.scphys.kyoto-u.ac.jp
問い合わせ先
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院理学研究科 物理学第二教室 理論秘書室
メール : yokota*scphys.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
主催
新学術領域研究「重力波天文学・物理学:創世記」