2017年10月12日(木)島根県立益田高校1年生のうち、本学進学希望者を中心とした40名が本研究科を訪れました。同校は文部科学省から、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」として指定されています。
午前は、本研究科数学教室 加藤周准教授による「Rogers Ramanujanの恒等式」の授業が行われました。生徒らは、休み時間や授業終了後も加藤准教授を取り囲み、熱心に質問をしていました。
午後は、20名が本研究科 常見俊直社会交流室長による物理の授業を受けました。「世の中で幅広く使用されている電波を、人類はどうやって見つけたのか」について数式を用いた解説が行われました。また、パソコンやスマートフォンを用いて、インターネットでの微分の計算にも挑戦しました。