当植物園は、原則一般公開をしておりません。
京都大学に所属しない人が利用を希望する場合は、京都大学教職員の紹介者(研究教育を目的とする利用の場合は指導・対応教員)を記入の上、下記の書類を提出して許可を受けてください。中学生以下のみの利用は認めていません。園内で事故のないように、十分に注意してください。
見学や観察、写真撮影を目的とする利用の場合
「理学部植物園見学許可願( PDF / Word )」を提出してください。許可願には、京都大学教職員の紹介者を記入してください。温室や圃場への立ち入りはできません。
- 希望日の2週間前までに理学研究科2号館一階の生物科学専攻事務室に提出してください。
メールでの申込は受け付けていません。 - 見学当日までに、必ず見学申込の許可または不許可について、生物科学専攻事務室に問い合わせてください。
- 許可された場合には、生物科学専攻事務室において許可証を受け取ってください。見学時に許可証の提示を求める場合がありますので、許可証を携帯してください。
- 複数回の見学を希望する場合には、毎回許可願いを提出して許可を受けてください。
- 一度に見学する人数は30名を越えないようにしてください。
- 一回の見学は3時間までとしてください。
- 土・日曜日、祭日、その他の京都大学が指示する休日は見学を受け付けません。
- 開園する時間は午前9時から午後5時までです。
- 園内における生物の採集および園外からの持ち込みは禁止します。
- 園内でおこなわれている実験や観察などの研究の妨げになる場合には、退園していただくことがあります。
- 園内の歩道から踏み出して、林の中や池の中に入ることは禁止します。
- 喫煙やたき火などは禁止です。園内での飲食もやめてください。
研究教育を目的とする利用の場合
「研究教育のための理学部植物園利用申込書( PDF / Word )」を提出してください。
申込の際には、対応する京都大学の教員の許可を得てください。
利用後には、「報告書( PDF / Word )」の提出をお願いします。
- 利用の目的、計画、内容、場所、期間と回数などはできる限り具体的に記入してください。
利用する樹木や場所を特定する場合は、「植物園見取り図」に掲載の「見取り図」に記入してください。 - 生物を採集する場合は、その種類や数を記してください。新たに生物を持ち込む場合は、その旨を明記してください。
ただし、生物の種類や数、利用場所や利用期間を制限することもあります。 - 利用申込書は、原則として利用開始希望日の2週間前までに、理学研究科2号館一階の生物科学専攻事務室に提出してください。メールでの申込は受け付けていません。
- 申込書の内容についてメールで問い合わせたり、植物園運営委員会で説明を求めることがあります。
- 利用開始の前に、必ず利用申込の許可または不許可について、生物科学専攻事務室に問い合わせてください。 許可に際して条件を付すこともあります。生物科学専攻事務室で許可書を受け取り、利用終了まで保管してください。
- 利用する樹木や場所に、「許可番号、利用者氏名、連絡先、利用期間」を明示した耐久性のあるタグを付けてください。タグの設置と終了後の撤去は利用者の責任でおこなってください。
- 利用期間の終了後、または年度末に成果報告を提出していただきます。報告書は一ヶ月以内に提出してください。
報告書用紙は生物科学専攻事務室にあります。報告がない場合や成果が認められない場合は、次回または次年度の利用について制限する場合があります。 - 年度を越える利用申請はできません。年度ごとに申請してください。
- 園内での飲食と喫煙は禁止です。
- 研究成果が出版された場合には、別刷またはコピー1部を生物科学専攻事務室に提出してください。