動物学 動物生態学 ZAE002
ヤマカガシは頸部背面の皮下に頸腺と呼ばれる特殊な構造を持ち、そこから毒液を分泌して捕食者から身を護る。捕食者等に襲われると、本種は頸部を相手に向けたり、打ち付けたりする独特な行動を示す。これらの行動は頸腺の化学的防御に関連していると考えられている。 【注意】ヤマカガシは頸とは別に後牙にも強い毒を持ちます。構造上、クサリヘビやコブラの仲間ほど素早く毒を注入することはできないと考えられますが、毒が体内に入ると人間でも死に至ることがあります。本種を安易に取り扱わないでください。
ヤマカガシ
Rhabdophis tigrinus
門
脊索動物
綱
爬虫
都道府県 | 京都府 | 顕微鏡の利用 | 使用しない |
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地域 | 京都大学 吉田キャンパス | 自動撮影装置の利用 | 使用しない |
撮影日 | 2012/9/15 | 赤外線 | 使用しない |
撮影時刻 | 12:07 | 蛍光プローブ | 使用しない |
撮影者 | 児島庸介 | 時間間隔 (秒) | --- |
著作権者 | 児島庸介 | 速度 | 標準 |
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