松岡 廣繁

松岡 廣繁

氏名

漢字 フリガナ
松岡 廣繁 マツオカ ヒロシゲ

所属部署・職名

部局 所属 講座等 職名
理学研究科 地球惑星科学専攻 地質学鉱物学教室 地球生物圏史講座 助教

研究分野

層位・古生物学、古脊椎動物学、比較解剖学
Vertebrate Paleontology, Comparative Anatomy

 

メールアドレス

maca (at) kueps.kyoto-u.ac.jp

 

自由記述欄

プロフィール

化石が好き。骨が好き。「形」をなめるように見ているのが好き。そして、その形の「意味」が分かった瞬間が何よりも好きです。その瞬間の感動を共有したくて、教員をしています。 メールアドレスを記載しましたが、返信は遅いです。もたもたしているうちに、返信しないままになることも多々あります。申し訳ありません。

 

研究テーマ

脊椎動物の古生物学。化石を材料に、その種の系統分類、機能形態、生物地理などを解明し、記載します。東アジア地域の中生代~新生代地史と生物相の変遷には特に興味を持っています。絶滅動物の運動様式や生活スタイルを復元する基礎研究として、現生生物の比較解剖学的研究や、地層(岩石)そのものの形成論も対象とします。

 

研究概要

化石は地層中に保存された生物遺骸です。研究は基本的にフィールドから始まります。脊椎動物化石の産出しそうな地層を求め、外国を含む各地の地質を調査し、化石採集に努めます。主な研究地域は、琉球列島(更新世の陸成堆積物)、九州(更新世ないし鮮新世の湖成堆積物)、中部地方(ジュラ紀―白亜紀の浅海~陸成堆積物)などです。 動物の中では鳥類を専門としますが、化石は狙って採れるものでもなく、“出たもの勝負”で様々な分類群に手を出しています。 関連分野として、多くの研究者と協力しながら、地層の年代学的研究、鍾乳洞科学、実験古生物学、動物考古学、およびそれらの生涯教育にも取り組んでいます。

 

ひとこと

古生物に興味があり「研究したい!」と思うあなたへ。 何はともあれ、化石採集に出かけましょう。「現場」での経験が、五感を養い、座学に対する理解度も向上させます。そのために一緒に化石採集に出かける仲間を見つけましょう。各地に採集会や勉強会を催している団体があります。 「自分で化石を見つけること。見つける能力があること」それが研究者には必須だと考えます。 もちろん、博物館や大学に収蔵されている「標本」にも、まだ誰も気づいていない、そしてあなたが発見してくれることを待っている、重要な事実がたくさん隠れています。それを明らかにしていくのも大切な研究活動ですが、標本そのものを生み出していく努力や技術が、長いスパンでは必要なのです。